花と自然の便りを届けて行きます。
山茶花は椿科の常緑低木。花や葉の特徴は椿によく似ており、耐寒性が強く常緑で、庭木として人気の樹種だそうだ。
お寺の庭木に花が咲き始めていた。
山茶花の開花期は10~12月の寒い時期で、椿の開花期(12~4月)より早咲きだそうだ。
山茶花は一重咲きが多いが、八重咲きもある。
雄しべが椿の花のように筒状にはならず、花も平たいのが特徴だ。
咲いた花は花首からぼとりと散る椿と異なり、花びらが一枚ずつ散っていく。
冬の季節はもう其処までやって来ている。
0 件のコメント:
コメントを投稿