薫風の五月が始まりました。
あいにくの小雨降る初日の今日
ベランダではクレマチスが満開を迎えていた。
紫の花が爽やかな五月を醸し出してくれる。
GWも後半、明日からは青空を望めようか?
和歌山市内のあちらこちらでつつじの開花をみるようになった。
さくらが散ったらつつじの開花、街角が美しく飾られた
つつじは
万葉集の時代から親しまれており、花が連なって咲くことから
「つづき」、また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれていて
次第に「つつじ」になったそうだ。
ゴールデンウィークももう直ぐやって来る。
まさに皐月の季節だ。
和歌山市にある和歌山県植物公園緑花センターで今、「ヒスイカズラ」が見頃を迎えていた。
宝石の「翡翠」のような神秘的な緑色の花をつけた「ヒスイカズラ」
ヒスイカズラは、マメ科で、フィリピンのルソン島を原産とする熱帯の植物。
絶滅危惧種にも指定されていてるそうで、温室の施設内で育てられていました。
ヒスイカズラの花は、房が50センチから1メートル以上垂れ下がり、その花びらは勾玉の形に似ているのが特徴だそうだ。
家の軒下にひっそりと寒白菊が咲いていた。
寒い日から今日の様な暖かく感じる日
毎日咲き続けていたようだ。
寒白菊は草丈15cm〜30cm程になるキク科の多年草
高温多湿に極端に弱いため、日本では一年草となる。
寒白菊の花は12月〜翌6月頃と開花期間が長く、茎先に3cm程の頭状花を単生させる。
舌状花は白色で、中心部の筒状花は黄色になり「マーガレット」によく似ているよ。