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2022年11月19日土曜日

山茶花

 



 山茶花は椿科の常緑低木。花や葉の特徴は椿によく似ており、耐寒性が強く常緑で、庭木として人気の樹種だそうだ。



 お寺の庭木に花が咲き始めていた。





  山茶花の開花期は10~12月の寒い時期で、椿の開花期(12~4月)より早咲きだそうだ。




















山茶花は一重咲きが多いが、八重咲きもある。

 雄しべが椿の花のように筒状にはならず、花も平たいのが特徴だ。

 咲いた花は花首からぼとりと散る椿と異なり、花びらが一枚ずつ散っていく。










冬の季節はもう其処までやって来ている。









2022年11月11日金曜日

カニサボテン





 カニサボテン




 カニサボテン
は「短日植物」で、花を咲かせるには「短日処理」と呼ばれる作業が必要になる。

 これは、カニサボテンが花を咲かせる条件である「日が当たる時間を短くする」作業のことだ。






 方法は10月以降に「10~20度の気温」で、日照時間を「12時間未満」にする事と、案外簡単。

 こうする事で、「日が短くなってきた!」と感じて花を咲かせる準備をするわけだそうだ。







 室内で育てていればどうしても照明の光があたるので、ダンボールなどでカニサボテンを覆い、遮光すると1ヶ月ほどで花が咲いくるそうだが、リビングの片隅に・・・。





 我が家のカニサボテンもようやく1輪の花を付けてくれた。これからが師走に向けての楽しみだ。