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2021年2月11日木曜日

梅花と菜の花

 



南紀田辺の春は早い。








梅園畑では梅の花が満開を迎えていた。








近くの新庄総合公園では菜の花も満開。





黄色い花に蜜蜂達も蜜を求めて花から花へと飛び廻り、

散策する人を楽しませてくれた。






そして、内之浦干潟親水公園ではオガタマノキが白い花を咲かせ始めていた。






 「神の木」とされ、神社によくあるそうで、2011年に新庄総合公園であった全国植樹祭で、天皇陛下(今の上皇様)がお手蒔きされたのもこの品種の一つだったそうだ。





2021年2月8日月曜日

リュウキンカ&オギザリス

 




誰が植えたのかリュウキンカとオギザリスが路傍の肩に咲いていた。



リュウキンカ(立金花)


キンポウゲ科に分類されるリュウキンカは、和名で立金花と書くそうだ。




冬の沈黙を破り黄色の可愛らしい花を咲かていた。



        リュウキンカは、「あなたに会える喜び」

「必ず来る幸福」「富」などが花言葉だそうだ。       




 オギザリス



黄色の花を咲かせたオギザリス

花茎を長く伸ばし、その先に大きめの黄色い花をつける。





カタバミの名前で日本でも古くから馴染みの深いオギザリス。




桜花&オギザリス





リュウキンカ(立金花)&オギザリス





2021年1月25日月曜日

ロウバイの花香

 



 


 寒さが一番厳しい真冬の時期に、どこからか花のよい香りが漂ってきた。

 

 通りの古民家の庭に黄色いロウバイの花が咲いていた。


 


 

 ロウバイは漢字では蝋梅と書く。

 梅と同じように他の花に先駆けて芳香豊かな花を咲かせる。



 花の形も梅に似ているが、蠟梅は楠木目蠟梅科の落葉樹で、薔薇科の梅とは別種の樹木。


 中国を原産とし、江戸時代初期に日本へと伝わって、樹木として観賞される他、盆栽や生け花などに広く愛されてきている。