桜の花が散り、替わってツツジがピンクや紅色、白といった美しい色合いの花を咲かせる時季がやって来た。春から初夏を象徴する花だ。
ツツジはどんな植物なのか?調べてみた。
ツツジはツツジ科ツツジ属の植物で、樹高50cm~2mの低木、耐寒性と耐暑性はともに強く、4月から5月中旬にかけて開花する。
原産地は日本・中国を中心としたアジア東部、現在流通・栽培されているツツジは、日本で自生する野生種をもとに品種改良されたものだそうだ。ツツジは、鉢植えや自宅のお庭でも楽しむことが出来る。
サツキもこれからの時季に花が咲きそろう植物で、5月を示す「皐月」に由来する。ならばサツキの特徴は?
サツキもツツジと同じツツジ科ツツジ属の植物で、樹高50cm~1.5mの低木、耐寒性・耐暑性ともに強く、5月下旬~6月上旬にかけて開花する。
原産地は日本で、江戸時代中期に起こった園芸ブームの際、多くの品種が作られたそうだ。関東地方以西の本州のほか、鹿児島県の屋久島にも隔離分布しており、日本の気候に合い育てやすく、花の美しさを楽しむことが出来るそうだ。
自身、参考になった。
いづれも春から初夏を象徴する花だ。
これからも花の美しさを楽しもう。
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