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2022年6月28日火曜日

梅雨明け 2022

 



夏に咲く花「夾竹桃」・・・青空に咲く。





 きょう28日(火)午前、気象庁は「近畿地方が梅雨明けしたとみられる」と発表した


平年に比べて21日早く、統計がある1951年以降、最も早い梅雨明けとなった。なお、6月中における梅雨明けの発表も、これまでに前例がないそうだ。









 地球温暖化による気候変動の現れなのか。はたまた、ラニーニャ現象の影響なのか?

 ラニーニャ現象が発生すると、西太平洋熱帯地域の海面水温が上昇し、西太平洋熱帯地域で積乱雲の活動が活発となる。この為、日本付近では夏季は太平洋高気圧が北に張り出しやすくなり、気温が高くなる傾向があるそうだ。








近くの田圃のほとりで「向日葵」が咲いていた。







 今年は暑き夏になりそうだ。





2022年6月6日月曜日

あじさい(紫陽花)




 6月中の6の付く日に紫陽花を吊るす。


 紫陽花を逆さまに吊るすことで、魔除け・厄除けになり幸福をもたらすと言われている。

 剪定した紫陽花を紙にくるんで結ぶ。吊るし始める日は、6月中の6のつく日(6日、16日、26日)が推奨されており、特に6月26日が一番効果が高いという説がある。

















 吊るす場所は、玄関や台所、自室、トイレ等、処でも好きな所で良い。自室に吊るすと金運がアップしてお金が貯まる。トイレに吊るすと下の病気を予防し、歳を取ってからは下のお世話にならない等、色々な御利益があるようだ。




 1年間吊るし続けて乾燥した紫陽花は、これまでの魔除け・厄除けの働きに対して「ありがとう」という感謝の気持ちを込めて処分する。そして、今年咲いた紫陽花を新たに吊るして御利益を祈るのだ。



我が家も毎年、トイレに紫陽花を吊るしている。




2022年6月1日水曜日

キンシバイ(金糸梅)




  気分が落ち込みがちな梅雨時期に、鮮やかな黄色い花を咲かせるキンシバイ。

 夏が近づいてくれることを知らせてくれる花木だ。














 キンシバイは、中国を原産とする半落葉性低木。

 日本では江戸時代中期から栽培がはじまり、東北より南の地域では、庭木や公園樹などに利用されているそうだ。






 花言葉は、「きらめき」「太陽の輝き」「秘密」・・・

 金糸のように見える雄しべと、鮮やかな黄色い花びらが、太陽が美しく輝く姿を想像させることから付けられた。

 また、花びらが開ききらないことかが「秘密」という花言葉の由来だそうだ。