中秋の名月が東の空に昇ってきた。
今年の中秋の名月は今夜10月6日、ちなみに2022年は9月10日、2023年は9月29日、2024年は9月17日と、実は年によって2週間以上の開きがある。これは、中秋の名月が旧暦をもとに決められていることに起因する。
風が心地よく虫の声が聞こえ始めるこ頃、昇ってきた中秋の名月をご覧ください。
今夜は夜長楽しめる。
夏の風物詩は花火
昨晩、和歌山港まつり花火大会が開催された。
我が家からの見物は遠くで輝く光の痕跡。
5百機のドローンと、約3千発の共演は港の夜空を輝きで彩どった事だろう。
熱中症警戒アラート発令中の和歌山から涼のお裾分けをどうぞ。
昨日は七夕、役所の受付窓口では結婚届の受理で久々に混雑したようだ。
少子化問題が騒がれている今日、明るい話題であった。
夜半過ぎ北西の夜空を見上げるとISSが北東に向けてスーッと通過した。
撮れた画像は1枚だけ、色々トリミングしてみた。
暗い画面の中にISSの軌跡と微かに星々が見えてきた。
今夜も20時28分(南西)~33分(北東)にISSが観測される。
皆さんも庭先に出て夜空を眺めてみては如何かな。
創建二千六百餘年を溯る日前神宮(ひのくまじんぐう)・國懸神宮(くにかかすじんぐう)は、同一境内に座し二社の大社をなしている。
通院の帰路立ち寄ってみたが、境内には欝蒼とした巨木達が静けさを醸していた。
日前神宮は日像鏡(ひがたのかがみ)を御神体として日前大神を奉祀し、國懸神宮は日矛鏡(ひぼこのかがみ)を御神体として國懸大神を奉祀しているそうだ。
天孫降臨の際、三種の神器とともに両神宮の御神体も副えられ、神武天皇東征の後、紀伊國造家の肇祖に当たる天道根命(あめのみちねのみこと)を紀伊國造(きいのくにのみやつこ)に任命し、二つの神鏡を以て紀伊國名草郡毛見郷の地に奉祀せられたのが当宮の起源とされている。
境内には所々に紫陽花の木が植えられて少しだが色づいて見えた。梅雨もそこまでやって来ている様な天候不順。紫陽花もこれからが出番です。