地蔵の辻、寒緋桜の近くの道路脇のり面にアロエが咲いていた。
アロエには「医者いらず」という別名がある。火傷や日焼け、アトピー等々、肌のトラブルに対して効能があると言われる。だからこれさえあれば「医者いらず」なのだそうだ!
アロエ の花色は赤っぽいオレンジ色で、生長するにつれ茎が伸びて、根元から子株を出し木立のようになる。赤い花は壮観だ!
アロエの花言葉には、「苦痛」「悲観」という言葉がつけられているそうだが、苦痛は、葉っぱの縁にあるトゲ(棘)に因むそうだ!
しかし、医者いらずの赤い花は壮観だ、花言葉の苦痛をはねのけて「医者いらず」とはこれ如何に。