花と自然の便りを届けて行きます。
南紀田辺の春は早い。
梅園畑では梅の花が満開を迎えていた。
近くの新庄総合公園では菜の花も満開。
黄色い花に蜜蜂達も蜜を求めて花から花へと飛び廻り、
散策する人を楽しませてくれた。
そして、内之浦干潟親水公園ではオガタマノキが白い花を咲かせ始めていた。
「神の木」とされ、神社によくあるそうで、2011年に新庄総合公園であった全国植樹祭で、天皇陛下(今の上皇様)がお手蒔きされたのもこの品種の一つだったそうだ。
誰が植えたのかリュウキンカとオギザリスが路傍の肩に咲いていた。
リュウキンカ(立金花)
キンポウゲ科に分類されるリュウキンカは、和名で立金花と書くそうだ。
リュウキンカは、「あなたに会える喜び」
「必ず来る幸福」「富」などが花言葉だそうだ。
オギザリス
黄色の花を咲かせたオギザリス
花茎を長く伸ばし、その先に大きめの黄色い花をつける。