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2020年12月22日火曜日

木星・土星の大接近

 


木星と土星の2つの惑星が397年ぶりに「超大接近」




 最接近時には視角距離約0.1度(6分)まで近づく超大接近で、その近さは満月の視直径の5分の1程度ということだそうだ。











 木星と土星は約20年周期で接近しているが、これほどの大接近となるのは1623年以来のことで、実に397年ぶりとなるそうで、次回、今回と同程度接近するのは60年後の2080年となるそうだ。





2020年12月9日水曜日

国際宇宙ステーション(ISS)

 



 国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設。

「きぼう」はその中の日本実験棟の名前だ。

 ISSはサッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば地上から肉眼で見ることが出来る。












 明るい星のような光が、

     飛行機よりも速めのスピードで、 

         光がスーッと流れて行くように見える。







17時53分、北西の方角から天空を目掛けて駆け上がっていった。









2020年12月7日月曜日

皇帝ダリア



コダチダリア (皇帝ダリア)


 小春日の午後、和歌山県植物公園緑花センターに出掛けてみた。

入園間もなく皇帝ダリアが迎えてくれた。




 ダリアと言えば秋を代表する花。

 せいぜい1mに育てばいいところの植物だが、この花は5mを超える程に生長する植物で、中米原産ダリアの原種の一つだそうだ。





  木のように大きくなるので「木立ダリア」という意味で、
緑花センターでも背が高くなって目立つこ とと
鮮やかなピンクの花がきれいなので人気の植物だそうだ。





 風に倒れないよう支柱や風よけ等を工夫するが、手間が掛かるので夏に一度切り返し、2~3mに育てて花を咲かせているそうだ。





 温暖な和歌山では花が終わるまでしっかり咲く事だろう。





2020年11月20日金曜日

街中の銀杏並木

 



街路樹の銀杏が黄金色に染まった。




見るには奇麗だが、道路の清掃が大変だろう・・・。





近くの寺門では山茶花が咲き誇っていた。





木枯らしの舞う季節も間もなくやって来る。




2020年11月18日水曜日

ISS‐きぼう



国際宇宙ステーション(ISS)きぼう


  野口聡一宇宙飛行士らが搭乗した米スペースXの新型宇宙船「クルードラゴン」は日本時間17日午後1時すぎ、国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功した。

 野口さんは「宇宙船のドッキング成功に立ち会えて、とても幸せです。打ち上げた後も、さまざまな困難な状況に直面しましたが、全集中で乗り切ってきました」とアニメ鬼滅の刃のセリフを拝借して喜びを語ったそうだ。


今日18時20分頃に和歌山市の南海上を周回して来た

国際宇宙ステーション(ISS)”を捉えてはみたが・・・・・





上手く捉えられなかったけれど、

野口聡一宇宙飛行士の姿が見えたかも・・・・・




2020年11月15日日曜日

オギザリス



 小春日和に咲くオギザリス





 「小春日和」は,秋の終わりから冬の始め頃に掛けての,穏やかで暖かな気候を指す言葉。

 兼好による「徒然草」に

 「十月は小春の天気,草も青くなり梅もつぼみぬ。」

 (訳:10月(陰暦)は春のような暖かな気候で,草も青くなり梅もつぼみを付けた。)

 という一文もあるそうだ。



毎年秋の終わりから春先にかけて咲くオギザリス。




いつ見ても可憐で優しい。




2020年10月30日金曜日

ツルリンドウ


 

 ツルリンドウ





新宮市にある神倉神社に参詣した。




急峻な石段を登ると、ふと足元の山側にツルリンドウの花が優しく迎えてくれていた。










ツルリンドウの優しさが登頂の疲れを癒してくれる。




やっとの思いで神倉神社のご神体のコトビキ岩に着いた。




眼下の新宮市街と遠く太平洋を望む。






2020年10月13日火曜日

秋桜と庭の花達




庭先に咲いた秋桜

秋の日差しの中で、可憐に咲いていた。










庭のほとりでは色々な花が植えられていた。

        ご主人様に喜んでもらいたいように・・・



    ヒマワリ



アザレア



 ブルースター    



家の軒下では干柿作りが始まっていた。



美味しそう!



 

2020年9月19日土曜日

彼岸花




  日本では秋の花として親しまれる彼岸花。別名、リコリスや曼珠沙華とも呼ばれ、日本特有の「彼岸」の時期に咲く花として知られている。




 彼岸花は「まず花が咲き、後から葉っぱが伸びる」という通常の草花とは逆の生態をもっている。その葉と花を一緒に見ることがない性質から「葉見ず花見ず」と呼ばれ、昔の人は恐れをなして、「死人花」や「地獄花」等と呼ぶこともあったそうだ。










2020年8月10日月曜日

ゴーヤの開花



 沖縄地方の代表野菜「ゴーヤ(ニガウリ)」は、南の地方でなくても我が家のバルコニーでも簡単に栽培できる。



 猛暑の日差しを遮る「グリーンカーテン」としても活躍してくれる。





 朝のうちに雄しべの花粉を雌しべにこすりつけて、人工授粉させた。雌花の結実、成熟が待ち遠しい。



 ゴーヤチャンプルのような炒めものだけでなく、天ぷらや揚げもの、サラダにしても美味しく食べられるそうだ、楽しみである。





2020年7月31日金曜日

サルスベリ(百日紅)




 中国南部を原産とするミソハギ科サルスベリ属の落葉高木で、日本全国に植栽され、その幹は木登りが得意な猿さえも登るのが難しいほどツルツルしていることから猿滑りと名付けられている。













 梅雨明けから初秋までの長い期間に渡って花を楽しむことができるため「百日紅(ヒャクジッコウ)」という別名があるようだ。




猛暑の毎日がやって来た。