和歌山市宇田森の住宅の中に大屋都姫神社(おおやつひめじんじゃ)は鎮座していました。
歴史ある神社で、和歌山市伊太祁曽に鎮座する伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)の兄妹神社で、樹木の守護神として御神徳も厚く林業関係者から伊太祁曽三神と呼ばれ、なかでも大屋都姫命は住宅・船・車・木具・薪・炭など木製品の守護神として崇敬されているそうだ。
(なるほど!だから近くに木工団地の工場があるのかな?)
大屋都姫神社の御祭神は天照皇大神の皇弟素戔鳴尊(すさのお)の神女で五十猛命の妹神である。
御主祭神は大屋都姫、向かって右の宮に兄神の五十猛命、そして向かって左の宮に妹神の都麻都姫命がお祀りされて、五十猛命は伊太祁曽神社の御主祭神、都麻都姫命は和歌山市平尾にある都麻都姫神社の御主祭神としてお祀りされているそうだ。
社伝によると、かつて当社一帯に広大な森林があり、家屋の造成などにはその材木を使っていたために「大屋」の神名を称したといわれ、また、紀伊風土記によれば、鎮座地の地名「宇田森」は当社の社叢から起こったと云われる。
境内表参道には数本の桜の花が満開を迎えていた。